あなたの愛車に被害を与えるものは その3 人間による盗難
人間による被害に対応するために
愛車に被害を与える可能性の最後のひとつは人間による害です。人間による害の場合、空から落ちてくるものによる自然の物による害や鳥獣などの動物によって行われる害と比較すると対策が明確になります。またその分対策に関しても明確になります。
盗難による自動車の所有者に対する致命的な被害
まず所有者からすると最も被害の大きい盗難についてです。盗難の場合車そのものがなくなってしまうため、その後所有者には何も残りません。自然物による被害のようにパーツを交換したり、塗装し直すことによって再び使用することができる、ということがないのです。現在では自動車の盗難の件数は緩やかに低下しています。イモビライザーによる盗難に対する対策などにより、以前と比較すると大幅に盗難の件数が減少してきているのです。
しかし、盗難対策も盗難方法も電子化して高度になっているだけで依然として行われているのです。
複雑化する最新の自動車窃盗の手口
イモビライザーに対するひとつの対策としてイモビカッターがあります。これはイモビライザー側のIDコードをリセットして、自身の持っているイモビカッターに変更してエンジンを始動するのです。
また最新の盗難方法としてリレーアタックというものがあります。このリレーアタックという手法は、住居の中にあるスマートキーの電波を増幅して電波を送ることによって、本物の鍵がそこにはなくても、電波だけ送ることによってスマートキーがあると錯覚させ車のエンジンをかけるのです。
盗難の被害の確立を下げるボディカバーの利用
盗難防止のシステムが複雑になっていけばその分盗難する側の対抗策も高度になっていきます。特に価値の高い新車や高級車などの場合、盗難防止のため複雑なシステムを購入している場合もあります。しかし、そうした車というのは盗難する側からしてものどから手がでるほど欲しいものなのです。
そうした被害を防止するためのひとつの方法として、ガレージにしまうことによってその車の所有を人に見せないという方法があります。盗難する側は必ず下見を行い、その防犯システムの確認をしています。しかし、大っぴらに車を晒さないことによってそうしたシステムを見せず、また車種そのものが把握されなければ盗難の確率は極めて下がるのです。
誰にもガレージがあるわけではありません。そのためそうした盗難防止方法が不可能だという人もいるでしょう。そうした場合にはボディカバーが役に立ちます。ボディカバーをすることによって車種の確認を困難にし、またボディカバーを外す手間をかけさせることによって盗難の防止が可能なのです。





