車の塗装と鳥のフンにまつわるあれこれ
カバー、コーティングの両方を利用する 鳥のフンによる被害の経験 カバー、コーティングの両方を利用する
車を所有したことのある人なら必ず経験したことがあるであろう鳥のフン。駐車場にとめている間にいつの間にやらついていたり、はたまたドライブ中にコツンと音がしたと思ったら屋根にフンがついていることなどがあります。あとでとれば良いだろうなどと思っていると、塗装が侵食されて跡が残ってしまうことがあります。
鳥があちこちにフンをする理由とは
鳥のフンがそのように驚異的な理由としては、さまざまな鳥の特性と関係があります。鳥類は空を飛ぶことに特化しています。たとえば、空を飛ぶのに必要な胸の周りの筋肉だけが発達しており、他の筋肉は最小限になっています。また骨や内部の器官も軽くなっています。フンに関しても同様で、たくさんの食物を体の中にためておけばそれだけ重量が重たくなってしまいます。鳥は水をあまり接種せず、体の中に排せつ物をためておかないように、食事をしたら素早く消化をしてフンと尿を合わせて体外に排出するのです。そのため鳥は地上の事情など関係なしにフンをしてくるのです。
一部の鳥の習性として習慣的な行動を行うというものがあります。そのため、鳥のフンを付けられるとそのまま何度もフンの被害に遭うということもあるのです。
鳥のフンが酸性な理由とは
またフンそのものの性質にも大きな問題があります。生物はその体内の毒素を何らかの方法で体外に排出しなければなりません。そうしたものの代表としてアンモニアがあります。哺乳類の場合はアンモニアを尿素にして尿として排出し、魚類の場合はたいていアンモニアをエラから常に排出し続けています。しかし乾燥に対応して進化した鳥類と爬虫類は、水分を多く接種せずそれらの物質を尿酸にして排出します。実は鳥のフンの白い部分は尿酸なのです。そのため、その酸は塗装を溶かし車の外装を傷めます。
鳥のフンの被害を防ぐ方法としてボディーカバー
走行中に鳥のフンを受けたときにはできるだけ早く取り除くことによって対応ができます。しかし、駐車中に被害にあったときはそれに気づくことができず対応が遅れてしまうこともあるでしょう。屋根付きの駐車場に常にとめることができれば問題はないですが、そもそも青空駐車場にとめている場合や遠くに出かけたときに長時間駐車するというケースもあるでしょう。そういった状況で鳥のフンを防ぐにはボディーカバーを使用するのが良いでしょう。鳥のフンを物理的に遮断することができます。また、鳥は光るものに興味を示す習性があるため、ボディーカバーをすることによって車の塗装による光の反射やサイドミラーの反射を防ぎ、鳥が集まるということが少なくなる可能性があります。





